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カラーズ〜10のこだわり〜
2023.06.29

カラーについて

お客様に安心を。頭皮と毛髪にやさしさを

ナチュラルカラー、グロスカラー共に共通する薬剤の特徴です。



頭皮への刺激を抑える効果、毛髪の保湿・保護効果に優れた6種類のハーブエキスを配合。
可能な限り、ヘアカラーに対するお客様の不安や不快感を軽減できるように取り組んでいます。

ナチュラルカラー

大豆タンパク、ヒアルロン酸配合で刺激とにおいを抑えたカラーです。
グレイヘアー(白髪)が気になる方へ。
髪全体を1色で染めます。

グロスカラー

ヘアカラーの繰り返しによるダメージや刺激、においを抑えたファッションカラー。
豊富な種類でお好きな色を楽しめます。
繰り返しカラーを行っている方は髪が根元と毛先では状態が異なります。
2種類以上のカラー剤を選択し、健康な根元は明るく、毛先はダメージを抑えて均一に仕上げます。
ヘアカラーの色味を変えたい方、艶感をアップさせたい方へお勧めです。

クロロフィル
植物や藻類の光合成で中心的な役割を果たす天然由来成分。
大豆タンパク
毛髪への吸着と保湿性に優れた大豆タンパク由来のPPTを配合
ヒアルロン酸Na
保水性に優れたヒアルロン酸Naが、髪を自然なうるおいのヴェールで包みます。

ヘナ

ヘナってなぁに?
インドやネパール、パキスタンなどの西アジアに自生する「指甲花(和名:ツマクレナイノキ)」という植物です。
その植物を乾燥させ、粉末にし、ペースト状に溶いたもので染めていきます。
ヘナの特徴
天然の植物なので安全。
傷んだ髪のタンパク質を補修してくれるのでツヤやコシが出ます。
紫外線から髪を守ってくれます。
殺菌効果があるので、毛穴に詰まった汚れを取り除いてくれます。
ヘナの注意
天然植物からできているので、染まるまでに約20〜30分かかります。
黒髪を明るくすることはできません。
植物なので植物アレルギー(草負けなど)のある方には不向きです。
ヘナの豆知識
〈ヘナは植物染毛剤、薬剤、防腐剤の役割〉
ヘナの歴史はとても古く、古代エジプトではクレオパトラが髪や爪、唇に付ける化粧品として使っていたそうです。
インド継承医学アーユルヴェータでも、止血ややけど、打撲傷などのお薬として使われてきました。

アロマカラー

アロマカラーってなぁに?
ヘナともカラー剤とも違う新ジャンルのカラー
植物成分を中心に、染料など化学成分は最小限に抑えられて作られています。
ヘナではない植物成分と漢方ハーブ(柿の葉、ローズマリー、カミツレ、セージ等)をベースにしています。
アロマカラーの特徴
国産の漢方ハーブを使用しているので、髪へのダメージがほとんどありません。
ヘナ独特のにおいがありません。ヘナと比べて短時間で染まります。
国産の漢方ハーブを使用しています。自然で深みのある色に染まります。
アロマカラーの注意点
髪が暗く染まりやすいので、明るさを出したい方には不向きです。
天然植物からできているので、染まるまでに約15〜20分かかります。
2種類しかないので、色味を複雑に調合できません。
黒髪を明るくすることはできません。

黒染め落とし

黒染めってなぁに?
就職活動などで一時的に黒く染めることを「黒染め」と言います。
黒染めを明るくしたくても通常のカラーリングでは明るくできません。
カラーズではブリーチ剤を使わずに染料を除去していきます。
黒染め落としの特徴
1回の施術で1〜3トーン、染料を落とします。
メラニン色素を分解せず、頭皮や髪にダメージを与えません。
赤茶けた色になりません。
黒染め落としの注意点
施術時間が20〜30分ほどかかります。ツンとした匂いがします。
ヘアカラー履歴、毛髪の強度によって効果が変化します。

ご注意!セルフカラートラブル
Trouble1
黒染め後、数日程度でトーンアップを試みるも明るくならず放置タイムを必要以上にとり、ハイダメージになる。
Trouble2
黒染め後、2〜3ヶ月経って全体にカラー剤を塗布、根元だけがが明るくなり、毛先が黒いまま。
Trouble3
ブリーチを全体に塗布、根元は金髪に、毛先はまだらにトーンアップ。
Trouble4
ブリーチをして緑っぽくなってしまった。
黒染めをする前に・・・
黒染めは後戻りできない施術とお考えください。
ご相談いただければ褐色しやすい色のご提案もできます。
どの程度、暗くしなければならないのか、など今後のことも踏まえて美容師にご相談ください。

ホイルワークの特徴

ホイルワークってなぁに?
ポイント的にアルミホイル状の道具を使用し、ベースのカラーとは異なる明るさ、色味のカラーを効果的に入れていく技法です。
メッシュのように細い線をとり、その中に明暗様々なカラーを乗せていきます。
そうすることで全体を見たときに明るいところは浮き出たように、暗いところは影が出来たように見え、単色のカラーよりも立体感を強調することができます。

より立体感、ツヤ感、引き締め感、アクセントなど、ヘアスタイルを変えずに印象を変えることもできます。
入れ方によっては、白髪をぼかしたり根元のプリンを目立ちにくくすることも可能です。
ホイルワークの特徴
ホイルワークをすると一度塗りではできないようなことができるようになり、お客様が望まれる様々なニーズに応えることができます。
直毛の方に動きを与えたり、パーマの動き+立体感を出すことができたり、顔周りに少し暗めの陰影をつけると小顔効果につながります。
縦の筋でいれていくので根元が伸びてきても目立ちにくく、色味が長持ちし染めたいところだけ染めるのでダメージも少なく済みます。
ホイルワークの注意点
全体染めに比べて色の明るさや鮮やかさが弱い。

マニキュア

ヘアマニキュアってなぁに?
酸性染毛料がタンパク質とイオン結合することで髪を染める半永久染毛料です。
マニキュアの特徴
皮膚が敏感で通常のヘアカラーを使用できない方、白髪にカラーを入れたい方、手軽にカラーリングを楽しみたいそんな方にオススメです。
ブリーチなどで脱色した髪に使えば鮮やかな色がでます。
少しずつ退色していくので効果の持続は2〜3週間です。
マニキュアの注意点
肌につくと取れにくく、汗をかく夏場などにはシャツを汚したりする可能性があります。
メラニンを脱色しないで髪本来の色はそのままで、黒い髪に使った場合は少しイメージが変わるくらいです。

ダブルカラー

ダブルカラーってなぁに?
その名の通り、2回以上カラーをすることです。
ダブルカラーの特徴
日本人の黒髪は赤身が強く透明度が高い色やスモーキーな色味が一回染めだけでは出すことができません。
そこで一度メラニン色素を脱色して二度目に色味乗せるダブルカラーという手法が必要になってきます。
アッシュ系やマット系ブラウンのように赤味を消したい色や明るいイエロー、グレー、といったヘアカラーのバリエーションを楽しむことができます。
ダブルカラーの注意点
2回染めるのでダメージが大きい。
ベースの髪を明るくするので色持ちが悪い(約2週間程度)
ダブルカラー後はパーマのウェーブがだれてしまうことがあります。

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